レオル(HUNTER×HUNTER)について

ハギャ 漫画

「理由?面白ェからに決まってんだろ」

キメラ=アント編にて初登場したライオンと人間のキメラ=アント。
そしてヂートゥやコルトと同じ師団長でもある。

序盤から積極的に部隊規模で攻撃に参加していたため物語での出番の多さは師団長の中では結構多め。
若干の小物っぽさは否めないが物語序盤から中盤までの盛り上がりに大きく貢献してくれた存在でもある。

今回はそんなレオルについて。

人物像

女王に仕える存在として生まれてきたにも関わらず百獣の王ライオンの遺伝子が混ざっているからか、生前の人間としての記憶がそうさせているのかはたまた両方か、自分の利益を第一と考える傲慢さが見える結構な野心家。

それでいて粗暴な獣らしい側面も持ち、人間をゴミと称して狩りを行うなど師団長の中でもかなり好戦的で危険な個体でもある。

女王に献上すべきレアモノの人間を自分たちで食べるために独断行動するなど女王に対する忠誠心が他の蟻よりも薄い印象が登場時から見えたがこれは自身が群れの王であった過去の記憶故の言動と思われる。

自分がナンバーワンだ!と触れ込み暴れるだけならまだ楽なのだろうがこのハギャの厄介なところはその慎重さと狡猾さ。

念習得前にゴン達と遭遇した時には「今のオレ達では奴等は倒せない」と根本的な実力の違いを悟りあっさりと撤退を決めたり、王になると息巻いていたくせにいざハンターに殺されかけたらメルエムやピトーがいる東ゴルトーに逃げ込み能力を貰ったり、入手した能力も身内のほぼごく一部にしか明かさない(同じ師団長らにも頑なに見せないように偽装し続けていた)など生きるためのしぶといまでの慎重さと狡猾さが光っていた。

そんなこんなで王への忠誠を口にしながら腹の底では自らが王にさる野心を抱き続け東ゴルトーでネフェルピトーの命令をこなす日々を送っていたが王を討伐しに来たモラウと遭遇、功を焦ったか自身の能力を過信したかモラウに1対1の戦闘を仕掛け敗北、死亡してしまった

そもそもフラッタと連絡が取れなくなった時点で闇雲に作戦を続行せず撤退していれば、モラウとタイマンなんて無謀な状況には陥らずに済んだのだが…

しかし地下を水で満たす&水上でのアドバンテージを得られる能力を保有という舞台も能力も敵を叩くに足るものを整えていたのにやたら肺活量も対応力も尋常じゃないハンターがお相手だなんて普通思わないしそこは相手が悪すぎたから仕方ないよねと同情したいところ。

まあピトーからの評価を絶対に下げたくない一心での無理やりな作戦続行と美味しいとこ取りして手柄を上げるための単独戦闘などレオルの生々しいまでの人間的内面が大きく足を引っ張ったことがそもそもの原因でもあるのだけれど。

可哀想なのは仮に当初の予定通りノヴと戦っていたとしても多分バラバラのズタボロにされてハイドアンドシークの中で転がっていただろうなってこと。
敵がモラウとノヴの二択だった時点でもう詰んでいたという

ハギャとモラウ、ノヴ
どちらに転んでも死ぬ未来しか見えないとんでも2択。最初に出会ったハンターもカイトだったりとくじ運が悪い意味で強いネバスカの獅子男さん。

ちなみにレオルは初登場時から王誕生までは「ハギャ」と名乗っていたのに再登場してからは「レオル」と名乗りハギャと呼ばれると激怒するようになった。
これについて本編で説明は一切なく想像する他ない。

一番可能性があるのは人間だった頃の記憶が蘇りその頃の名を使っていることだがそれにしては名前があまりにもライオンすぎる
もしかしたら他に理由があるかもしれないがメレオロンの例もあるので本当に正真正銘の本名の可能性もだいぶあるという。

運命だったのかもしれねえ。

経歴

2000年5月頃

キメラ=アントとして誕生。

ハギャを名乗り師団長としてハギャ隊を率いる。
女王に献上するためだけでなく自身の快楽を満たす目的での人間狩りも行う。

コルトに勝手な人間狩りを嗜められるが適当にあしらい、その後レアモノ(オーラを纏った人間)を自分たちで食うためにハギャ隊をNGL内で動かし自分自身も出撃。

ゴン・キルア・カイトによってハギャ隊の兵隊蟻が次々と撃破されていく。

自身もゴン・キルア・カイトと遭遇するが戦っても返り討ちに合うことを察し撤退

「学習すること」「それが現在いまの武器」

ネフェルピトーの命令によって行われた授与式にて強制的に精孔を開く形で念能力に覚醒

2000年6月中旬頃

王が誕生し旅立つ。
それに呼応するように自身も王となるべく巣から旅立つ。
(旅立った後レオルを名乗るように)

ネバスカの獅子男の異名をつけられ有名になりインタビューを受ける。
幼稚な王国論を唱えた後、自身が怪物であることを証明できるかを聞いてきたレポーターの上半身を食いちぎることで自身が人間でないことを証明してみせる。

その後討伐のために自身を追ってきたハンターに敗北し深手を負う

王や護衛軍が拠点としている東ゴルトーにフラッタ、ヒリンと共に逃げ込み保護を受ける
その後シャウアプフからレンタルポッドの能力を授かる
以降、ネフェルピトーの下でその指示を受け動く駒となり王に恩を売る機会を探ることに。

(能力発現以降どこかのタイミングで自身を狩りに来たグラチャンと戦闘し、どうにかして恩を売りイナムラをレンタルすることにも成功している。)

2000年7月中旬頃(国民大会まであと9日)

ネフェルピトーの命令によりネフェルピトーの人形を止めて回ってる何者か(キルア)の殺害を命じられる。

2000年7月中旬頃(国民大会まであと8日)

ナックルとシュートに鉢合わせそうになっていたヂートゥをフラッタが救う形でヂートゥに貸しを作る。
また、ヂートゥのポットクリンの除念の約束、王の下に行けばシャウアプフから能力をもらえることも教える。

フラッタがターゲットであるキルアをルォントン市の山林にいるのを発見。
レオル陸軍総動員による足止めをフラッタに指示するように命令。
(オロソ兄妹の手によりキルア殺害の報をフラッタが受ける形で作戦は終了したが実際にはキルアによる死亡偽装だった。しかしキルアもこの後丸2日戦線離脱の重傷を負う。)

2000年7月中旬頃(国民大会まで後6日)

首都ペイジンにて煙人形を使ってピトーの人形を叩いて回っているモラウにヂートゥをけしかける。
ヂートゥの能力が発動しモラウとヂートゥが念空間に隔離。

それを確認した後もう一人の敵であるノヴを叩くためにピトーに救援を依頼。
ウェルフィンとブロヴーダがハギャのサポートとして派遣される。

ノヴ、サテライトンボを使ってハギャに情報を与えていたフラッタを発見し戦闘。
フラッタ敗北&捕獲

フラッタと連絡が取れなくなったためレンタルポッドを使いフラッタの生存を確認、さらにモラウの人形の排除をウェルフィンらに頼み自身がノヴとタイマンする作戦を立案。
その後レンタルポッドからサテライトンボ発動することでフラッタとの連絡が取れたことをウェルフィンらに装い作戦を無理やり継続。

「こんなトコで足踏みできねェ」「王に恩を売るまでは!!」

サテライトンボでモラウとノヴを発見。(ここでヂートゥが負けたことを察する)
ノヴが姿を消したことでモラウが一人になったことを確認し標的をモラウに変更。

追跡の果てに地下教会に到着。
地下教会にてモラウVSハギャ開戦。(手柄を独り占めするためウェルフィンらには手を出すなと伝えた上で)

逃げ場のない地下空間を水で満たしモラウを完封するはずが逆にその状況を利用されるという対応力・経験の差を浮き彫りにするような形で敗北、死亡

「死ぬ…?こんな所でオレが…こんな所で…」

戦闘力

本人の立ち回りが慎重なせいか、直接の戦闘描写はVSモラウしかないため判断が難しい所だが強い方ではないかと思われる

そもそもライオンが混じった肉体である時点でその膂力はその辺の蟻と比較しても高い方だろう。

爪を振るい牙を立てるだけで十分な脅威でありそこに念能力が加わるのだからちゃんとフィジカルそのものもかなり危険な部類の蟻だったと言えるだろう。

それに本人が生まれ持った慎重さ狡猾さが合わさり回りくどくも確実に敵を仕留めるための立ち回りを徹底する姿勢が見られるなどそのフィジカルの強さにかまけないところ込みで厄介な蟻である。

また、情報の重要性を理解しておりむやみやたらと能力を披露しない、見せても嘘の情報を流すなど敵味方問わず表に出す情報制限を徹底しているところも生まれたて覚えたての念能力者にしてはなかなか悪くない慎重さで鬱陶しいくらいである。(褒めてる)

自分の能力を披露し情報を解禁するのは極力敵と1VS1の状況の時になるように努め、戦う舞台も自身の能力のパフォーマンスを100%発揮できる場所を選定するなどとにかく余念がない。

相手がモラウとかいうおかしな対応力のやつだったせいであえなく敗北したが、もしかしたら他のメンツが戦っていたらモラウよりも苦戦を強いられていたかもしれない

そのやり過ぎなくらいの生まれ持った慎重さが念戦闘における情報の重要性と上手い具合にハマってかなりの強敵として成立していたんじゃないかなあと個人的には思う。

しかし絶対フィジカル強いのに全然近接攻撃しなかったなこいつ…

能力

「レンタルスタート!!」

系統不明
能力名 : 謝債発行機レンタルポッド

対象者に恩を売りその見返りとして対象者の特殊能力を一時的に借りることができる能力

系統は不明だが同じように相手の念能力を運用するスキルハンターが特質系であることを考慮するとレンタルポッドも特質系である可能性は高いと思われる。

制約は二つ。

相手の能力を実際に見るか能力名を知る。
その後相手に恩を売り「これは貸しだからな?」「タダじゃないぜ?」などと確認しそれに対して相手が同意する。

これら二段階条件をクリアすることで自動的に具現化された発行機にデータが記憶。
相手の名前、能力名、レンタル回数などがいつでも確認できるようになる。

レンタルは1回1時間、レンタル期間中貸した相手はその能力を使うことができなくなる。
(使えなくなるのは発だけで基本的な念能力は使用可能)

デメリットとしては回数制限・時間制限があること、相手が死亡したらデータが削除され該当能力が使えなくなること。

レオルは制限時間である1時間を正確に把握するためレンタルスタートと同時にブラックプラネットのアルバム(再生時間1時間)を聴きながら戦うことで時間配分ミスを防いでいる。

本編中に出てきた他人の能力を取り扱う系の能力の中では安価な制約による発動が可能なことが一番の強みだろう。

他人の能力を取得するにあたっての条件はスキルハンターのそれを遥かに上回る手軽さであり正直なんでこんなお手軽に他人の能力を入手できる能力が作れたのか不思議なくらい強力な能力である。
やはりキメラ=アントだからだろうか…
同じ一時的な能力譲渡でもスティールチェーンとはその重さが違いすぎる。

それも一回限りでなく複数回数のレンタルが可能というのがまた恐ろしい

このレンタル回数に関してだが劇中では深く触れられておらず、個人的には貸した恩の大きさに比例して増えていくんじゃないかなと考えている

もしかしたら忠告という形で恩を売ったヂートゥに追加で除念を約束したことも回数増加を狙ってのことだったのかも?
(そもそもヂートゥに恩を売ったケースについては前述した二段階条件の前後が異なっているのでレンタルポッドの条件をこれで満たせていたのかが不明だが)

シャウアプフに能力をもらえることを教えたのも自分の発行機に登録できる能力をヂートゥに持たせるためだろうか。
(もちろん師団長クラスの手駒を増やしたかったのが主たる理由だろうが)

不明点としてはスキルハンターのように能力同時併用が可能かどうかというものもあるがこれは制約の軽さを考えるとできないと信じたいところ。

レンタルした能力

次にレオルが実際にレンタルした能力について。

モラウにあっさりと討伐されたこともありそこまでレパートリーは多くなくたったの2つのみとなっている。
それが以下の2つ。

衛生蜻蛉サテライトンボ (系統不明)
TUBEイナムラ (系統不明)

衛生蜻蛉サテライトンボ

本来の持ち主はフラッタ。系統不明。(具現化系?)

具現化したトンボを複数体放ちその視覚情報を得ることができる優れた情報収集系の能力

連絡が取れなくなったフラッタの代わりに発動しモラウとノヴの動向を監視した。
直属の部下なのでフラッタに何かあった時(フラッタ不在時の運用、生死確認など)に備えてあらかじめレンタルしていたのだろう。
この理屈でいくとヒナの除念能力もレンタルしていた可能性がある。
(除念もレンタル可能かどうかは不明だけど)

TUBEイナムラ

本来の持ち主はグラチャン。系統不明。(具現化系?)

サーフボードと銛を具現化する能力

発動することで大量の水をその場に呼びこむことができその水を使って波を起こしサーフィンすることが可能になる。

陸地だろうとどこだろうと水上というフィールドを強制的に作り出しそこでアドバンテージを得続けることができ、もがく相手めがけて銛を放ったり切れ味抜群のボードでアタックして敵にダメージを与えられるなど技のバリュエーションも豊富と使うタイミングが制約的に難しいがその分強力な能力である。

以下が本編内でお披露目されたイナムラによる技である。

大波ビッグウォール

巨大な波を起こし相手を水中に飲み込む技。
レオルはこれを使いモラウを無理やり水中に引き摺り込んだ。
正直この技だけでもかなりやばいと思う。

渦波トルネイヴ

波に乗りながらボードを回転させることで渦を起こし相手を渦潮の中に引き摺り込むレオルオリジナルの技。

渦に巻かれている間は体の自由が効かず、もがく敵をレオルが放つ音速の銛で狙い撃ちにする。
この銛は空中から放っても深海を泳ぐ鯨も貫くことができる必殺の攻撃。
(多分この威力はレオルが使うからこそ発揮されているものだろう)
モラウはこれを脅威的な肺活量でジェット噴射のように息を吐き出し渦から脱出することで回避
(何を言っているんだ)

このように一撃一撃が怖い攻撃を繰り出すことができる能力であるがいつでもこの能力を発動できるわけではない。

雨の日にしか発動できないという制約があるためだ。

レオルが能力を解除しても水が消えなかったことからこの水は具現化されたものではなく実在する水。恐らく通常はこの雨を利用して波を作り出すのだろうがレオルはこれを地下教会という閉鎖環境で水を呼び出し教会内を水で満たした。(地下水を利用したのだろうか?)

能力を解除すると本来なら水が引いていくのだがレオルは地下でこの能力を使ってしまったため水は引くことなく溜まり続けそのままレオルの墓場となってしまうなど本当に使い所次第では自分さえも殺しかねない危ない能力。

しかし相手がモラウとかいう肺活量オバケだったせいで負けたが他の使い手なら普通にここで負けてもおかしくはなかった…

レオル的にも地下という舞台と水を呼ぶ能力の併せ技で勝ち確と思っていただろうにまさかの相手が息吐くだけで渦潮から脱出できたり空気吸い尽くせちゃう怪物だったなんて運が悪いどころではない。

本来の持ち主のグラチャンはモラウの友人でありハンター、それも蟻の討伐隊の一員でありレオルはこれを一度は退けていることになる。

しかもレンタルポッドの条件を満たしているということは何らかの貸しを作ったということ。
このことからイナムラに有利を取れる何しらの能力をレオルは持っていたと思われる
(プロハンター、それも討伐隊であるグラチャンが敵に能力名などの情報を与えるとは思えないのでハギャが実際にイナムラを見た可能性が高いから)

倒したグラチャンを助けるか見逃すかするという形で貸しを作りレンタルポッドの条件を満たしたのだろう。
レンタルポッドの条件緩すぎるって…

本来のイナムラが陸地で使われるとどうなるのか、ハギャが使ったくらいの脅威度があるのか、今後グラチャンが出てきたらわかる日が来るのだろうか。

一応暗黒大陸編でモラウが海路担当してくれるのでそこでグラチャンも一緒に出てくるかも…?

スキルハンターとの比較

他人の能力を運用するタイプは他にもいくつか存在するが、レオルのレンタルポッドはその中でも代表格であるスキルハンターと比較されることが多い
(レンタルポッド登場時点で他人の能力を運用するタイプの能力がこの2つしかなかったためだろう)
これは諸説あるが個人的には使いやすさだけで言えばスキルハンターより上であると思っている

何よりもその制約の軽さだ

他人の能力を取り扱うタイプの能力は他にもいくつか存在するがその中でも最も簡単に相手の力を取り込むことが可能である。

レンタルポッドは相手の能力名を知るか実際に能力を見てその相手に恩を売り相手がそれを認めることで条件達成となる。

それに対してスキルハンターは能力を実際に見なくてはならない上、能力についての質問をして相手がそれに答えなくてはならない。

さらにその上スキルハンターの本の表紙の手形と相手の手のひらを合わせる。
これを1時間以内に完了しなくてはならないという難易度高めの制約

この手の能力の肝とも言える「他人の能力をいかに運用可能な状態に持っていくか」の道筋が緩いレンタルポッドの方がリーズナブルで使いやすいと思うということである

レンタルポッドとスキルハンター
なんでこれで成立してんだよというくらいに軽いレンタルポッドの制約。レオルに限らず蟻はどいつもこいつも念の才能に溢れ過ぎている。

ただスキルハンターはダブルフェイスを発動することで能力の併用が可能でありレンタルポッドのように1時間という時間制限も回数制限もない。
(しかも描写や説明がないため恐らくではあるがレンタルポッドは能力併用が不可能)

さらに、高難易度な特定条件を満たすことでスキルハンターの進化が可能であるなど能力の拡張性もある。
この点に関しては厳しめのリスクを背負っている分当然スキルハンターの方が優秀である。

…が個人的にはやはり前述の通り相手の能力をゲットするまでの道筋が軽いかが重要だと思うので総合的にはレンタルポッドの方がお手軽運用できて使いやすいんじゃないかなというところ。
というか軽すぎる。

スキルハンター以外の他人の能力運用型は寿命削ったり仲間の死が前提だったり死体が必要だったりと重く、本来なら特質系能力者がスキルハンターくらい段階付けるか重い制約を課すことでやっと成立するタイプの能力なのだろう

それをなんだ「これ貸しだから」「オッケー」で済むとは。
これが師団長級のポテンシャルとでもいうのか…

まあスキルハンターの条件に関してはクロロ自身が他人の能力を盗む過程を楽しんでいる節があるのであえてそうしている面もあるような気はするが。

レオルはその能力を使った自分の利益追求(「結果」)のために、クロロは相手の心の闇に想いを馳せながら能力を自分のモノにしていく「過程」を楽しむため(仮)と比較すると二人の能力に対するスタンスの違いみたいなのも見えてきて面白いなと思ったり。

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